僕が最初に花火大会に行ったのは、あじろ温泉海上花火大会だ。確か、小学校一年生だったと記憶している。この日は朝から晴天で、夜が来るのが楽しみで仕方がなかった。夕方になると、僕は父に連れられ、花火がよく見える会場に向かった。いつも怖い父だったが、この日は特別にやさしく、わたあめも、たこ焼きも、会場に並んでいる屋台で、僕の好きなものを何でも買ってくれた。花火大会がはじまると、僕は夜空に開く美しい花火を満喫した。伊豆半島にあるあじろで開催される、「あじろ温泉海上花火大会」にいってみたことはありますか。伊豆付近の花火大会というと、あじろよりも都内に近いところにあるという理由からか、熱海の花火大会の方ばかり注目されてしまいがちですが、あじろは海岸線が少しカーブしているので、すごく花火が見やすいんですよ。おまけに迫力もあります。仕掛け花火もありますし、見ごたえも充分です。今年の夏休みにはあじろ温泉海上花火大会に行ってみてはどうでしょうか。
日本原子力研究開発機構は20日、高速増殖原型炉「もんじゅ」(敦賀市)について、津波による全電源喪失事故の場合の緊急安全対策の実施状況をまとめ、経済産業相に報告した。福島第1原発事故を受け、電源車配置や、冷却システムの確認結果などを盛り込んだ。
同機構によると、全電源喪失の場合、2次系ナトリウムを配管の外から空気冷却器で冷やして自然循環させ、1次系ナトリウムの温度を下げて核燃料を除熱するという。過去に試験的に自然循環させた結果を基に操作手順を確認した。また、新たに配備した電源車やケーブルを海抜31メートルの高さに置くなどした。【柳楽未来】
4月21日朝刊
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◇経産相に認可申請
関西電力は20日、県内の大飯、高浜、美浜原発について、外部電源喪失の際の非常用ディーゼル発電機を常時2台ずつ使えるよう保安規定を変更し、経済産業相に認可申請した。
東日本大震災の余震により東北電力東通原発1号機(青森県)で、同発電機3台が使えなくなったトラブルがあり、経済産業省原子力安全・保安院が電力各社に対し、保安規定の変更を指示していた。
従来の保安規定では、運転中の原発には同発電機2台、冷温停止中の原発には1台の確保を義務付けていた。関電の各原発には2台あるが、定期検査中は1台を点検するため1台しか使えなかった。変更後の保安規定では、同じ敷地内の別の原発からケーブルを引くなどし、常時2台確保するという。【柳楽未来】
4月21日朝刊
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西川一誠知事が知事選で掲げたマニフェスト「福井新々元気宣言」の実現について、知事と各部局長の会議が20日、県庁で始まった。原発関連では福島第1原発の事故をうけ、県のエネルギー研究開発拠点化計画について総合政策部長が「安全面でどれだけ研究開発に取り入れられるか検討したい」と話したが、その他の言及はなかった。
会議は28日までで、今後4年間の基本的な方針を決め、6月定例会の補正予算案から反映する。知事は「東日本大震災で経済社会状況は大いに変わる。大都市と地方の関係、太平洋側と日本海側という関係を考えると原子力を含め、福井が重要な立場になる。先頭に立つ意気込みでマニフェストを具体化してほしい」と話した。【幸長由子】
4月21日朝刊
福井市の市営住宅の入居審査に際し、外国人は日本語の日常会話ができることを条件とし、要綱で明文化している問題で、NGO「移住労働者と連帯する全国ネットワーク」運営委員の高原一郎さんが20日、市に外国人条項の削除を求める要請書を再度提出した。
昨年末の1回目の要請書に対し、市は「条項は市営住宅の適正管理のために必要」などと回答していた。同NGOは「国際人権規約、公営住宅法や政府の取り組みを否定するものだ」として再要請し、「市の入居制限は民間賃貸業者の外国人に対する入居差別を許すことになり、重大な人権侵害だ」と批判した。【幸長由子】
4月21日朝刊
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交通事故防止のため、県警は、徘徊(はいかい)高齢者や泥酔者など「危険歩行者」を見かけた人が通報できる専用電話「交通安全“おたすけコール”」(0776・23・4949)を20日から始めた。24時間対応する。
ドライバーなどから通報があれば、県警本部から署に知らせ、署から無線で連絡を受けた最寄りの署員が急行して該当者を探し出し、保護する仕組み。
県警交通企画課は「思いやりの気持ちで、危ないと思ったらすぐに通報してほしい」と呼び掛けている。同じ番号で危険運転の通報も受け付けている。【橘建吾】
4月21日朝刊